2007年07月29日

総括:ネタばらし編F

7曲目「ロケット広場」
関西ローカルな曲タイトルですみません。大阪ミナミのナウ
いヤングの待ち合わせ場所といえばココだよ!

そんなことよりいよいよ最後の曲です。
今回、怪彗星を立ち上げるに当たって、「野菊島ビーチ」と
ともに最初に思いついたネタがコレ。「ロケット」のオケで
「パレード」が歌える!(のか・・・?)

「オイオイ歌変わっとるやん!」と突っ込んでもらうために
は、余計なアレンジをせず、できるだけ忠実にオリジナルを
なぞったオケを用意するのが有効でしょう。
ということで、やるべきことはハッキリと見えました。ここ
まで明確なのもめずらしい。オケは完コピを目指す。それだ
けです。本当にコピーバンドみたいだよオイ!

幸い「ロケット」はほとんど同じフレーズの繰り返しです。
まさしくMODの得意分野。コイツは楽勝!ああテクノポップ
でよかった・・・と思いきや、そーでもなかった!アコギと
ケーナ風の笛の生っぽい音色に大苦戦。特に笛は3〜4種類
のサンプルをブレンドし、さらにVSTエフェクトであーでも
ないこーでもないといじくり回し、何とかそれらしく捏造。
おかげさまで今回新規に導入したMODトラッカー「Renoise」
のよい勉強になりました。あとアコギのコードはウクレレの
サンプリングで誤魔化すことに。しかも単純なコードに強制
変換。バレないバレない。

「ロケット」を選択した理由はもうひとつあります。それは
女性コーラスが入る曲だということ。しかも3番はみんなで
合唱できるということ。せっかくバックを女性お二人につと
めていただくわけですから。合唱で大団円、ということで、
この曲をラストにもってくることも初めから決定です。

かくして、ヘイホーと虚空へ飛ぶロケットを見送りながら、
流行りのテラスでハイホーになってしまうという少々ブラッ
クなオチをつけて、怪彗星の演奏曲目は終了いたしました。

お見苦しい点も多々ございましたが、温かい目で見守ってく
ださったスタッフさま、PAのおにーさん、おねーさん、そし
て観客の皆さま、本当にありがとうございました。短冊に書
いていただいたお言葉の数々、胸に染み入ります。
怪彗星としましては、会場を「し、しょーもな〜(笑)」とい
う空気で満たすことができたのでしたら本望であります。


さて次回は、今回競演させていただいた他のバンドさんから
ハスヲが学ばせていただいたことをあれこれ書き綴ってみる
ことにします。
番外編につづく。

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2007年07月28日

総括:ネタばらし編E

6曲目「スピリタァァス」
99年の「コピーマニア関西(コピタラ)」にて、われらツイ
フォニウムのスタートアップはこの曲で突破しました。
新メンバー、ヴァーチャルドラマー「Zi-NACO(ツイナコ)」
のお披露目曲でもあります。
今回はラスト曲に向けての予備加熱としてここに投入。
おかわりグラビトンによる鉄骨アタックも加えて、ヒート・
アップを狙いました。

「スピリタス」はすでに原曲からしてヒーロー物っぽい曲調
(小西さんいわく「劇画調」)です。ならばとことんそっち
系にしてしまえ、というノリだけでアレンジしたのがコレ。
アレンジもなにも、ツイフォ・ブランドの別ユニット「タク
ノポップ」が渡辺宙明(ヒーローテーマ作曲の巨匠)風パロ
ディとして作った「キュビズマンF」という曲のMODデータ
をベースに、音色配列はそのまんまでメロディラインとコー
ド進行を打ち変えただけという超お手軽MIX。イントロもそ
のまんま。
「キュビズマンF」はコチラに↓
http://www.eonet.ne.jp/~hasp/MODFILE/CUBISM.HTM

(ちなみにハスヲ個人としてはこれまで携わったMOD作品集
の中でもこの小品「キュビズマンF-少女同盟-」は結構気に
入っています。MODシーンといえばダンスミュージックばか
りでうんざりしていた時期なので、お遊びで作った割には
そういう心意気もちょこっと入っていて・・・手前味噌。)

さあ、テンションがあがったところで、次はいよいよ最後の
曲です。
Fへ続く。

posted by zi-phonium at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | MOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

総括:ネタばらし編D

5曲目「白鹿野」
そもそもツイフォニウムの起源は、演劇の為の音楽を作成
するために立ち上げた「カニクラブ」というユニットです。
カニクラブはハスヲが書いた「オルガン王子」という劇の
音楽デモを20曲ほど作りました。MIDIで!!シーケンサー
は初代QY10でした。名機です。

この劇には鹿のビニール人形が登場します。奈良に行けば
どこのみやげ物屋にもたいがいぶら下がっている、車輪の
ついた赤・青・ピンクのアレ。ってもはや鹿ちゃうし。
コレ。↓
    「ビニール鹿」

名前を「ピョートル」といいます。
そのピョートルのテーマ曲を、後にツイフォニウムがMODで
リメイクしました。
コチラに。↓
http://www.eonet.ne.jp/~hasp/MODFILE/GOU.HTM
(ツイフォのMOD作品集「G.O.U.」のページ。ダウンロード
フリーです。)

で、今回の「白鹿野」は、このピョートルMODそのままを
オケに「白虎野」を歌ってしまえ、というネタ。いわゆる
「恒例!違う曲で無理矢理歌うシリーズ」です。ツイフォの
常套手段とはいえ、ひたすら気持ち悪さと戦いながら歌い
きらねばならぬという過酷な試練を伴う自虐ネタです。
ちなみに以前のライブではピョートル→「アクアライフ」
でした。

他の無理矢理シリーズも紹介しておきましょう。
もう一度上のリンクから「G.O.U.」ページをご参照下さい。
MODデータをダウンロードして・・・再生できますか?
んじゃ、歌ってみ。

VOB-GOmix→「世界タービン」
VAPOR→「ナチュラル」
アンデス上陸→「Holland Element」「Speed Tube」「Rocket Shoot」
GURU→「ASHURA CLOCK」
GURU-GURU→「Perspective」
BISONOID→「嵐の海」
TRAVAIL→「フィルム」
KABURI→「フィッシュソング」
PEYOTL77→「地球儀」

無理矢理にも程がある。


[おまけ]
ピョートルはネット上でいろいろな人の手によってReMix
されました。中でも次のファイルは必聴です。
http://www.eonet.ne.jp/~hasp/MODFILE/MOD/SINKA/PEYOTL/P-YOTL.MOD

これは、Wiwat Tarasangopと名乗る自称タイ人の手による
アレンジ。ウィワット?古い平沢ファンなら、もうだーれ
のことかはワカルヨネ。


疾走のEに続く

posted by zi-phonium at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | MOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

総括:ネタばらし編C(その2)

では、この辺りで怪彗星のメンバー紹介です。

ハスヲ・・・vo,ウクレレ,MOD打ち込み

フナコ・・・ツイフォノイド(カブリ2号),
立売堀2号(自作楽器),cho,
エーテロ・ワン(ちびテルミン)

ル・・・・・おかわりグラビトン(自作楽器),cho


画像はCOPY MANIA 2007 公式サイトで見られます。
http://ru.achoo.jp/byakkoya/copy2007.htm

ステージ構成は、グレートブラボーノートブック
(すなわちノーパソ)からMP3に変換したMODを流し、
生ウクレレとグラビトンからのSE、エーテロ・ワン
(ちびツイフォノイド型テルミン)からの怪電波、
そして謎の打楽器-立売堀2号-の生音を重ねるという
極めてシンプルなもの。お?ウチのバンド、ドラムス
がいるじゃん!

4曲目「オハヨウDOGの目」では、おかわりグラビトン
によって「わん」「にゃー」「うっきー」と動物たちの
愉快な大合唱(あえて、しょぼ〜く!)を。さらに
ツイフォノイドが不気味な挙動でテルミンの怪演奏。
ウクレレの人はうしろが見れなくて残念でした!


次は「無理矢理にもほどがある!」そのDに続く。

posted by zi-phonium at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | MOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

総括:ネタばらし編C

4曲目「オハヨウDOGの目」
懐かしの宴会芸パート�ということで、歌のパッチワークに
続いて、今度はオケに色々な曲の要素を詰め込んで遊ぼう!
というベタベタなネタの登場です。お祭ですし、パロディと
して分かり易いのがいいよねっ、てことで・・・ホンマ、
ベタでごめん。

この曲も古くて、確か第1回目の有志コピーマニアでやった
記憶があります。
今回は映像はありませんでしたが、この曲は、MODと映像を
完全にシンクロさせる(というかMODに映像トラックを追加
する)ことができるAmigaの変態ソフト「VideoTracker」を
活用して、いわゆるメガデモっぽいものを作った最初の曲
でした。その後、ライブで流す映像はオーサリングソフト
「SCALA」で時間軸に沿ってコントロールするようになった
ので、VideoTrackerを触ることはほとんどなくなってしま
いました。またまたディープな話でごめん。

さて、この曲の構成要素ですが、ざっとこんな感じ。
「カルカドル」「魂のふる里」「ラヴ・ストーリー」
「ミサイル」「ゼブラ」「Another smell」「BOAT」
「ふるへ」「Holland Element」「オルガン山にて」
「おやすみDOG」「七節男」「Rem Sleep」「Speed Tube」
「Big Foot」「デューン」・・・まだあったかな。
で、歌は「おやすみDOG」と「Biiig Eye」の融合です。
いやホンマ、ベタでごめん。

posted by zi-phonium at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | MOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

総括:ネタばらし編B

3曲目「ダイジョブネ」
音楽ユニット「ツイフォニウム」を立ち上げて、初めて
舞台に上がったのが、オフィシャル主催の「Errors Of
P-MANIA!'94」でした。そのときに引っさげていったのが
「ダイジョブ」のオケに乗せて色々な曲を無理やりメドレー
するというネタです。以降、オケはそのままで別の曲を
歌うというこのスタイルがコピー曲をやるときのツイフォ
の手口として定着することとなりました。

で、今回のネタですが、その原点"回帰"大作戦ということで
(イントロが「"怪奇"大作戦」だったことには気づきました
か?)13年前の第1号ネタ「ダイジョブ」のオケを回収船で
引き上げてきました。

このオケはもちろんMODですが、Amigaのサードパーティで
あるGVP社が出していたDSS8+というサンプリング装置に
おまけでついていたトラッカーで作ったもので(だんだん
ディープな話になってきましたよ。)いわゆる標準MOD形式
との互換性がありません。Amiga上なら実行形式のアイコン
を作ることで問題なく鳴らせるのですが、これをWindows上
で再生させるには・・・

・・・このまま際限なくディープな話が展開されそうなの
で軌道修正。

ネタの話に戻りましょう。今回のネタはその「ダイジョブ」
のオケで、P-MODELのアルバム「舟」の全曲(インスト曲は
除く。さすがに歌えん。)をねじ込んで歌ってやろうという
もの。実はこのネタは「舟」が出てすぐに作ったもので、
当時、パソコン通信のヒラサワ関連フォーラムだったか、
パティオだったかで企画されたオフ会にて、宴会芸として
披露したのを覚えています(笑)。10年以上経って、ライブで
やることになろうとは。まあそもそも怪彗星自体が宴会芸
のためのユニットみたいなもんなのですが(^^)

ちなみにメドレー順は
「Welcome」→「夢見る力に」→「FUNE」→
「ソリトン」→「MirrorImage」→
「残骸の船saksit」→「JULIA BIRD」→
「Tide」→「3/4」→「残骸の船saksit(2)」→
「Welcome(2)」

曲名をスケッチブックに書いておいて、切り替わる毎に
バックのツイフォノイドがめくっていくという作戦で、
私がその合図を出すはずでした。しかし・・・本番では
もう歌うことでいっぱいいっぱいで、そんなダンドリは
吹き飛んでおりました・・・すいません!!私には後ろが
どういう状態なのか確認する余裕すらなかったのですが、
バックのお二人の連携プレーで的確にフォローしていただ
けたようです。ご迷惑をおかけしました〜

Cへ続く。次は懐かしの宴会芸パート2です。

posted by zi-phonium at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | MOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

総括:ネタばらし編A

2曲目「オルガン山に似て」
アルバム「カルカドル」で後戻りできなくなった私と
しては、あの時期のPに特別な思い入れがあります。
MODで遊ぶようになって最初に完コピっぽい仕上がりに
挑んでみようと選択したのが、「オルガン山にて」で
した。8bit・4トラック(最大同時発音数4音!)
というMODのスペックで完コピ風のオケをでっちあげる
には、あの時期のPのスカスカ具合はもってこいだった
のです。もちろん思い入れという動機の方がずっしりと
重かったわけですが。
今回使用したのは、そのとき作ったMODファイルです。
すなわち、十数年前のデータそのまんま。正確に言うと
RenoiseでMODを開き、一部のサンプルのみエフェクト
をかけるためにトラックを追加するなどの小細工は施し
てはいるのですが、基本的には変わっていません。

実は、確か関西コピタラ(だったかな)の時にこれも
やる予定だったのですが、当日、どうしても時間が
オーバーするということで現場でオミットしたという
経緯がありました。しかるに今回はそのリベンジでも
あります。

製作の動機が完コピだっただけに、歌もまんまふつー
にやろうというのがコンセプト。オイ、あのギター
フレーズが再現できなきゃ完コピもくそもないだろー
という核心には、はい目をつぶってと。

それにしてもこの曲がかもし出す場末のサーカステント、
あるいは見世物小屋といった雰囲気は、ウチのアイドル
ツイフォノイド2号(通称三角君)にピッタシ。中の人
であるフナコ隊長自作の謎楽器「立売堀2号」も不気味
に発光!怪しさを炸裂させてみましたが、いかがだった
でしょうか。

Bに続く。
次回は能天気なネタとは裏腹に、少々ディープな内容に
なるかも。。。

posted by zi-phonium at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | MOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

総括:ネタばらし編@

(ライブを見てくださったお客さんがここをご覧い
ただていると想定して・・・)
本番での出来具合は棚に上げておいて、当日演奏した
ネタにまつわる秘話(笑)をうだうだ書いてみます。
言い訳はナシ。

1曲目「野菊島ビーチ」
このタイトルでピンときますか?初めは「東光特等
少年院ビーチ」としていましたが、不謹慎な響きなの
で変更。ライブで曲名が公表されるわけでもないのに。

「ベースライン、そうですよね!?」と、ドムビヰツの
マッシヴさん。おお、解っていただけたヒトがいた!

ベースのみならず、リズム、ブラスもパク・・・
はい、アレです、「あしたのジョー」で力石徹登場の
ときに必ず流れてくる、アレ!!
男が何か巨大な困難に立ち向かおうとするとき、必ず
アレが心の底から沸々と湧き上がってきては脳内を
無限リピートするじゃないですか、そうでしょう、
同世代のキミ!!

アレに「フローズンビーチ」を乗っけてしまおうという
着想で出来上がった曲でした。一番遠いところから
持ってきたぞ、みたいな。
候補としてジョーのオープニングテーマをパク・・・
引用して「救済の技法」を、というアイデアもありま
したが、最終的にこちらでいくことにしました。

グラビトンで出していたパンチの音ももちろん・・・

私は冒頭幕が上がると同時に天に人差し指を突き立てて
立っていようと思っていたのですが、(力石の「1分だ!」
のポーズね。「おばあちゃんが・・・」じゃないぞ。)
すっかり忘れていたよ。

で、例によってそのまま歌うのも何なんで、2番は
「DAY SCANNER」に。これは単に曲調が合ったから、
というだけの理由。「出た、またこの手かよ。。。」
と思っていただけましたでしょうか(苦笑)

Aへ続く。

posted by zi-phonium at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | MOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

任務完了!みなさんアリガト!!

ruさん、フナコさん、本当におつかれさまでした!
新幹線が止まるというアクシデントにより、リハ無し
即本番という、いつも以上に(いつもかよ)スリリング
なステージとなってしまい、申し訳ありませんでした。
ありがとです!
イベント自体は流れもスムーズでしたし、何よりお客さん
が暖かくて、最後はみんなノリノリで(さすがはメテオール
さん!)とても楽しかったですね。よかったねぇruさん!
posted by zi-phonium at 19:54| Comment(2) | TrackBack(0) | MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

ハレ

台風一過、天候ヨシ。
イザ、出陣ナリ。
posted by zi-phonium at 06:18| Comment(0) | TrackBack(0) | MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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