2008年02月05日

今日の小ネタ

●DoLace●

液晶ディスプレイ CPD-L133でAMIGA標準のHigh Resモード
(NTSC:640x200/PAL:640x256)を表示させると、横ストライプ
が目立ち、時に妙な残像が出てどうも芳しくない、ということ
を前に書いた。
で、High Res Laced(インターレースモード PAL:640x512)で
表示させているのだが、インターレース特有のちらつきや
にじみは殆んど気にならず、なかなかいい感じである。

そこで思い出したのが、「DoLace」という古いツールだ。
これはスクリーンモードを変更せずに表示をインターレース
に変えてしまうツールである。

High Resモードでコレを実行してみると、あら不思議!
アイコンクリック一発で瞬時に横ストライプが消え、すっきり
クリアな画面に。効果覿面である。
常駐させるにはWBStartupドロワに入れておけばよいだけだ。

マルチスキャンモニタに繋いでいるのになんでわざわざ
High Resモードで見る必要が?


AMIGAのアプリケーションは、独自のスクリーンモードで
起動するものが少なくない。WoekBenchを高解像度に設定
していても、ソフト自体が15kHz High Resモードで立ち上
がってしまうということが起こるのだ。(これは「NewMode」
というツールで解消できるが、それについてはまた後日。)

また、テレビやビデオに同時に出力する場合にはNTSCの
High Resモードでなければ基本的にまともに映せない。
(インターレースモードはちらつき過ぎてとても見難い。)

ただ残念なことに、AMINETでは「DoLace」はヒットしなかった。
他でも検索をかけてみたが、未だネット上では発見できず。
自分がこれをどこから入手したかも定かではない。かなり
昔からハードディスクに入れていたような気がするので、
ネット接続以前に雑誌のおまけディスクなどから拾ったの
かもしれない。。。

DoLace自体がなくても、同等の機能を持つツールは他にも
あるような気もする。どなたかご存知ありませんか?

つづく
posted by zi-phonium at 22:27| Comment(2) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

NETを日本語で言うと

先の投稿でインターネットに繋がっていないのに
AMINETからファイルゲットとはどーゆーこと?

という疑問を持たれた方もおられるかもしれない。

そもそも、AMINETが何なのかという説明が必要ですか?

AMINETとはその名から推察できる通り、AMIGAで利用できる
パブリックドメインなソフトウェアや画像、楽曲、その他
製品のDEMO版や各種テキスト類がてんこ盛りに貯蔵されて
いるネット上の格納庫のことである。これはパソ通時代
から存在し、日本からだとパソコン通信ニフティサーブ
を経由してアメリカのCompuServe内にあるAMINETのミラー
へと接続することができた。
また、「AMINET CD」として、AMINETのデータを大量に
収録したCD-ROMが定期的にリリースされていたので、オフ
ラインなユーザーでもてんこ盛りを享受することが出来た。
4枚組みのセット版も販売されていて、1セット持って
いればそのあまりの膨大なデータ量にもう欲しいものは
何でも手に入ったような気になってしまったものだ。
私も確かセットをVol.5くらいまでは揃えたような気がする。
米国の某AMIGAショップで買い物をすれば、時々気前よく
おまけにつけてくれたような気もする。単にダブついた在庫
を撒いてもらっていただけのような気も・・・する。

AMIGAらしいのは、ツール類の他にCGアニメーションファイル
やMODミュージックデータ、そしていわゆるメガデモの類が
これでもかというほどアップされているという点だ。
特にMODは今確認したら[20360 packages]と出た。2万曲
聴き終えるのに何ヶ月かかるだろう。しかもこれ、古いものは
かなり削除され、整理されてこの数なのではないだろういか。

実はツイフォニウムの過去のライブで流していた映像も、
AMINETから拾ってきたものをたくさん拝借している。
「実は」っていうか、ちゃんと公言してきたつもりではあるが。


それにしても、偶然とはいえ「AMINET」というネーミング
はなかなかとんちが利いておりますな。


とゆーことで、
今週は小ネタ集でいくのかな。

つづく

posted by zi-phonium at 22:27| Comment(1) | TrackBack(0) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

どこでもドア

PCMCIAスロット経由のネット接続は、AMIGAで使えるとして
国内では定番のCorega Ether PCC-TというLANカードと
ネット接続ツールMiami(V3.2b)で動作確認ができた。
デバイスはAMINETにあるcnet.deviceを使用。

ちなみにPLANEX ENW-3502-Tというカードは使えなかった。
差し込むとシステムが凍る。
3502-2TならCnet.deviceで動作
すると報告されていたのだが・・・機器の相性とはシビア
なものだ。まあ入手価格は100円だったのでヨシとしよう。
※訂正(2/3 17:51):
このカードをもう1台のA1200で試したところ、あっさりと
認識してしまいました。原因は不明ですが、ちゃんと使えて
います。誤情報すみません。SquirrelSCSIデバイスとの
相性があるとの情報もあるのですが。。。よく分かりません。


さて、MiamiとIbrowseでWEB閲覧も一応普通にできるのだが、
接続に関して腑に落ちない点もいくつかあるので、もう
少し設定を見直してみる必要がありそう。うーむ、そもそも
ネットワークの概念がよく分かっていない。。。
ということでこの件はまた改めて。

消費税がまだ3%であった1995年、私は初めてインターネット
の世界へ飛び込んだ。この初代A1200で。
確かIEなんてまだ存在せず、ブラウザはMosaicからNetscape
へと移行しつつあった頃である。
といってもそれはMac、WinあるいはUnixでの話。国内では
AMIGA用のネット接続パッケージなんて当然販売されては
いない。BBSでAMIGAにもAMosaicというブラウザが存在し、
AmiTCPというツールで接続できるという情報は得ていたが、
ネットワークの知識のない自分にはとても敷居の高いもの
であった。

そんな折、奇跡の書物「インターネットホームページデザイン」
(吉村信 家永百合子 鐙聡 編著 翔泳社)が出版された!
書名の通り、HTMLの書き方について解説した書物(おそらく当時
世界一分かりやすい画期的な本だったのでは)であるが、
その巻末にAMIGAでネットに接続するためのハウツーが掲載
されていたのである。もちろん日本語で!

これはもう行くしかないだろう。早速AMINETでAMosaicと
AmiTCPをゲットし、ネット無知のまま見切り発車で某プロバイダ
と契約し、解説を熟読し・・・

迂闊である。そもそも前提が違う。本の解説はネットワーク
が既に構築されている環境でAMIGAを接続する方法について
書かれている。まずはそこからだ。大学でも研究施設でも
ない当時の一般家庭では、モデムで電話回線を利用して
接続しなければならない。もちろんプロバイダの資料には
AMIGAでのやり方なんて載っていない・・・


AMosaicがどこでもドアを開いたのは、プロバイダ契約から
実に一ヶ月後のことであった。



わけがわからずほとんど放置状態であったのだが、AMINET
で発見したInterInstallというツールが光明を与えてくれた。
このツールで、AmiTCPのダイヤルアップ接続の設定をなんとか
クリアすることができたのだ。
AMosaicに初めてネットを通じた画面が出現したときの感動
といったら。うおーっってなもんである。
日本語の表示も大語界で(おおむね)バッチリである。


今、何年かぶりにAMIGAのブラウザ(Ibrowse)でWEBに繋いで
みて・・・WorkBenchの640x512というスクリーンでまともに
表示できるサイトがあまりないことを改めて認識する。
自分のサイトもすっかりそんな配慮を忘れてしまっている。

当然だ。正しく時は流れているのだ。
こっちが正しい未来・・・ですよね。


つづく
posted by zi-phonium at 11:39| Comment(3) | TrackBack(0) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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