2008年01月27日

だいごかい[ヘンカン]〜大語界[カクテイ]

AMIGAをメインに使っていた(というよりAMIGAしか持って
いなかった)頃の記憶を呼び覚ましているうちに、全く
無意識に、シフトキーを押しながら漢字を入力しようと
してしまった。おっと、違う違う。

これはAMIGA用日本語入力システム「大語界」の操作である。

AMIGA OSに日本語版はないが、それは日本語が使えないと
いうことではない。AMIGAの日本語環境を開発し、ユーザー
に提供して下さったプログラマーの方々のおかげで、私は
AMIGAで日本語テキストを書き、日本語BBSへアクセスし、
チャットも、日本語WEBサイトを閲覧することも難なくこなす
ことが出来た。
自分のWEBサイトももちろんAMIGAで作っていた。

「このサイトはibrowse(※AMIGA用ブラウザソフト)で表示
確認をしています。」


という一文にある意味誇りを感じていたよなぁ。。。

「大語界」は、株式会社エムエスエイが販売した純国産AMIGA
用ソフトウェアだ。コモドールの正規代理店ミックジャパン
が本体に同梱して販売していた日本語システム「ANS」という
のもあったが、国産AMIGAソフトで単体パッケージとして店頭
に並んだのは多分これが唯一なのではないか。(ゲーム周辺
のことは分からないけれど)

その後フリーウェアとなり、ネットで無料公開されていたが
現在その公式ページはなくなっている。事情は分からない。
ただ、Internet Archiveからたどり着くことは出来た。
Internet Archiveでhttp://daigokai.msa.co.jp/を検索すれば
公式ページを見つけることができ、本体とフォントのディスク
イメージがダウンロードできる。
(直リンは避けておきます。この件、もし問題があれば削除
しますのでご連絡下さい。)

ちなみにエディタにはNgのクローンで、当時ニフティ
サーブなどで公開されていたKg(KANgee)というのを使用して
いた。現在ネット上では見つけられなかったが、今なら
olfaさんが開発しておられるJKFFシリーズでAMIGAの日本語
環境を構築することができる。olfaさんのホームページは
こちら↓
http://www.phoenix-c.or.jp/~olfa/index.html


最後に、大語界の話題といえばもちろんこのことに触れて
おかねばなるまい。

奇曲「だいごかいのうた」

である。

http://cgi.sainet.or.jp/~rokuyon/library/download.html

↑からダウンロードできるこの珍奇なMODミュージックが、
大語界をインストール中に延々と鳴り続けるのである。
再生を止めたところでもう遅い。既に脳内はこのメロディが
無限ループだ。巧妙な洗脳兵器である。

作者のろくよん氏は、かつてニフティのMIDIツールフォーラム
のシスオペをされていた方で、その中のAMIGA部屋で私も大変
お世話になった。オフ会でお会いしたこともあるが、リアル
でも曲の通りとても・・・愉快な方でした(笑)
また牛りたいdeath!!

つづく

posted by zi-phonium at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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