2009年01月05日

寄生ラッシュ

正月になると帰ってくるカザアナ・ブログです。

AmiKITなる怪しげなパッケージを入れてみたら、なんともこれが良いシロモノで、
年末年始すっかりハマってしまったのでその話題から。

一体これは何なのかというと、AMIGA OSのGUI環境「WorkBench」を徹底的に
カスタマイズした快適環境を構築し、AMIGAエミュレータ「UAE」(Windows用
およびLinux用)を導入する際に、はじめからその環境を使えるように丸ごと
セットされたパッケージの一種である。

同様なパッケージはAIABAmigaSYSClassic WorkBenchなど各種あり、
それぞれに特徴があるが、いずれも無料で提供されているところが美しい。
もっとも、AMIGAのKickROMとWorkBenchのディスクを所有していることが
前提となるので( AmiKITの場合はROM3.1とWB3.xが必要)、AMIGA実機を
持っているか、「AMIGAForever」というエミュレータパッケージを正規購入した
人でなければ導入できないのだが。(※これは普通にUAEを入れる場合でも同じ。)

で、このAmiKIT、なかなかパワフルなのである。ネット、マルチメディア関連のツール
をはじめ、痒いところに手がとどく便利ツールがてんこもりに詰まっているばかりでなく、
Directory Opus Magellan II」というAMIGA界最強のカスタマイズツールをフル搭載し、
WorkBench自体を完全に置き換えてしまっている。結果、デスクトップでのファイル
操作は格段に快適に、また更なる自分好みのカスタマイズも自在に可能となった。
フルカラーのスクリーンでmp3やDivX動画などが普通に再生にできてしまうのも、
AMIGA実機を使っていた感覚からすると、「すげー」である。当時のハイエンド拡張
しまくりマシンを手に入れた気分。

テストしたPCのスペックだが、Athlon64x2 3800+ 2.01GHz / 1GB RAM / WinXPの
デスクトップ機で実に快適、AthlonXP 1500+ 1.29GHz / 512MB RAM / WinXPという
古いノートPCでもmp3再生程度なら十分に動作した。(動画再生はちと苦しい)

ファイル操作等の体感速度はどちらも同様にきびきびと動き、心地よい。実機と遜色
のない速さ・・・いや、それ以上だ。そりゃイマドキのハードウェアに寄生しているの
だから当然だが、ディスクの読み書きの速さなどは歴然である。

ただ問題は・・・安定度だ。
いつ何時落ちてしまうか、ほとんど博打状態であるため、信頼のおけるシステム
として活用するには不安が残る。かなり。




。。。って、それ実機もだよな。


何もそんなところまで
擬態しなくても。 

とゆーことで次回は寄生シリーズ第2話「UAEからMIDI出して宿主PC上の
ソフトウェアシンセ鳴らしちゃうよ」の巻。

posted by zi-phonium at 01:00| Comment(0) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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