2009年08月01日

金田派の爪痕〜でらぺ編

AMIGAのお絵描きソフト「Deluxe Paint」(通称でらぺ)Cann
は夢を実現するツールであった。

動画用紙も、セルも、アニメカラー(絵の具)も、
撮影台も、カメラも使わずにアニメーションが創れる。
しかも、そのままビデオに録画できる。(これ重要!)
教科書の隅っこが表現媒体であった80年代半ばの
状況を考えれば、「夢」は決して大げさな表現ではない。

で、当然「金田アクションもどき」に明け暮れるのである。
マウスという、最悪の画材と格闘しながら。

「みかん星人」に腰を抜かす、少し前の頃の話だ。

画像はその頃に描いたでらぺアニメをGIFアニメ化したものです。クリックすると動くはず・・・

posted by zi-phonium at 00:26| Comment(0) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

【訃報】さらば、金田画匠・・・

鬼才アニメーター金田伊功氏の突然の訃報。
成田亨先生と並んで、私が少年期に最大級の影響を受けたクリエイターの
一人であった。実相寺監督の訃報を聞いたとき以来の喪失感。
つい先日も動画サイトを巡って、我が国の動画史に深々と刻まれた金田一派
の痕跡を辿り、感慨にふけっていたところであった。。。

私の中学時代の教科書の全てに描かれた、爆発やらビームやらジャンプやらの
パラパラマンガ。

ご冥福をお祈りいたします。

合掌

posted by zi-phonium at 19:50| Comment(0) | ART | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月07日

次イッテミヨ〜

AquesToneは、歌詞テキストの行をMIDIコントロールチェンジで送り戻し、または指定して歌わせることができる。それをRenoiseでやってみる。

MIDIコントロールチェンジナンバーは次の通り。
上(前)の行へ・・・CC:50
下(次)の行へ・・・CC:51
指定行へ・・・CC:10,nn (nnは指定行の数値)

RenoiseのMIDI信号送信コマンドは、パンニングコラムへ。コントロールチェンジなら、[C0]と打って、CCナンバーと数値はエフェクトコラムへ入力する。
ただし、Renoiseは由緒正しいMODトラッカーであるがゆえ、イニシエのシキタリにのっとり数値入力には16進数を使わねばならない。そうするとコントロールチェンジナンバーは次のようになる。
Cc_3

CC:50(上へ)・・・・>32
CC:51(下へ)・・・・>33
CC:10(指定行へ)・・・・>0A

また、パラメータが反映されるのはコントロールチェンジを入力したラインの次のノートからとなる。
図の例では、ライン00に次の歌詞行に移動するコマンドC0-32を入力すると、次のノートがあるライン02から移動先の歌詞を歌うことになる。

ということは、パターンの頭から歌詞を切り替えて歌わせたい場合は、直前のパターンの最後にコントロールチェンジコマンドを打っておかねばならないということ。

はじめ、この理屈に気付かずにしばらく悩んでしまいました。。。

posted by zi-phonium at 17:22| Comment(0) | DTM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

おうたのけいこ

引き続きAquesToneはレッスン中。

明瞭に歌詞が聞き取れるように歌わせるのは至難の業だ。ベタな打ち込みではこのようになってしまう。いかにも人工ヴォーカルな歌いっぷり。
komorebi01.mp3

かといって何をどういじればよいだろう?いや、ヴォーカルを鍛えることより、この声に合った詞とメロディを追究することに光明がありそうな気がする。

じゃあ、歌詞が明瞭に聞き取れなくてもいいような曲調にしてみたらどうだろう。
上のファイルと同じ歌詞データを使って、もわもわ系を作ってみた。
komorebi02.mp3

これはこれでそれなりの雰囲気がでたか。

メインヴォーカルとしては厳しいけど、コーラス隊としては充分活用できそうかな。

posted by zi-phonium at 21:01| Comment(0) | DTM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月31日

キミが歌え、AquesTone!

従来のMODトラッカーの操作性を正統に継承しながら、何ら違和感をともなわずにVSTプラグインが使えてしまうところがRenoiseの愉快なところ。
で、フリーで使える様々なVSTモノを物色してきてはRenoiseに放り込んで遊んでいる。中でも、かねてより「歌MOD」を標榜してきた我がツイフォ・ブランドとしては、いわゆるボーカル・エンジン系のVSTプラグイン「AquesTone」には当然喰いついてしまうのである。

AquesToneの詳細はリンク先を見ていただきたいが、歌詞を書いたテキストファイルを用意すれば、あとは打ち込んだ音階でそれを歌ってくれるという、あまりにもシンプルな手順で歌声が生成される。昔、AMIGAのSAYコマンド(AMIGAをしゃべらせるスピーチシンセサイザー機能)で同じことをやろうとしたことがあったが、恐ろしく手間がかかったことを思い出した。そうだ、まさしくこういうことがやりたかったのだ。

声のキャラクターは、男声、女声、それぞれのビブラート版の4種で、巷で流行りの”アレ”のようないわゆる細かな”調教”はできないものの、なかなか素直な声音で歌ってくれる。他のエフェクト系VSTを組み合わせたり、Renoise本体のエフェクト機能を駆使したりすることで表現力は広がっていきそうなので、これから色々と試してみるつもり。

とりあえずお試しで作ってみたnoiseのカケラはこんな感じ。
kamikakusi.mp3

ちなみに前回あげたカケラの一つ「kagami01.mp3」の歌声もAquesToneで、今回と同じ歌詞テキストを使用している。

posted by zi-phonium at 20:34| Comment(0) | DTM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

Renoiseに着地

トラッカー系DAWソフト「Renoise」のバージョン2.0が正式にリリースされ、それを記念して期間限定でライセンス登録料金が20%オフだったので、この機会にレジストすることにした。
レジストしなくても「WAVファイルに書き出す」「ASIO対応」という2点を除けばすべての機能が使え、SAVEも出来るので、楽曲製作に特に支障はない。しかし、いくつかあるMODトラッカーの進化系DAWの中でも、このRenoiseの操作性は自分には最もしっくりくると感じていたし、「ここが着地点か。」という結論に至った以上、優れたツールを提供してくれている開発チームのみなさんへの敬意を表せねば、ということで。円高+割引セールを狙うあたりが実にセコイけれども(苦笑)

何にせよ、道具にそれなりの対価を支払うことが創作のモチベーションをあげる確かな方法であることは間違いない。
良い道具であればなおのこと。
その証拠というわけでもないが、一応さわってみたということで、操作テストの際に派生したnoiseのカケラをここに捨てる。
※コンセプトがあるわけでも、これが何かになるということでもなく、単なるテストの残骸です。
kagami01.mp3(ボーカル・エンジンにAquesToneを使用)
test01.mp3
test02.mp3

posted by zi-phonium at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | DTM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

バーパイで並行世界へ

Bpm1_2 Windows版AMIGAエミュレータ「WinUAE」は、OSを乗っ取ってしまうのではなく、あくまでもアプリケーションの一つとしてAMIGA OSを立ち上げる仕組みなので、裏で同時にWin用のアプリを立ち上げておくことができる。
このような(一見)マルチタスク(みたいな)環境は、AMIGAユーザーにはお馴染みの光景であろう。もっともAMIGAとWinのアプリ間をArexxコマンドで連動させるなんていう芸当は無理だろうけど。
しかし、せっかく1台のマシンで同時に別のOSが共存しているという怪奇な状況を粋に活用できないだろうかと、試してみたのがコレ。

AMIGA上で立ち上がっているフリーのシーケンサー「Bars & Pipes(現在はBarsnPipes)」からMIDI信号を送信して、Win側で立ちあがっているソフトウェアシンセサイザーを鳴らしてみる。

結果からいうと、難なく成功である。外部のMIDI機器を鳴らすのと同様に、同一マシン上のソフトシンセを連動させることができた。”OSをまたいで”というところがポイントである。

利用したツールは、何のことはない、仮想的にWin上のデバイス間のMIDIの入出力を可能にするフリーツール「
MIDI Yoke(※)」だ。
※詳しくはこちらのサイトなどをご参照ください。↓
http://haijindiary.seesaa.net/article/44986882.html

まずは普通にWindowsにMIDI Yokeをインストール。
あとはWinUAE立ち上げ時のGame & IO portsの設定で、MIDI Outを「Out To MIDI Yoke:1」に設定してAMIGA OSを起動。同様に使用したいWin側のソフトシンセやDAWなどのMIDIデバイスの入力を「In From MIDI Yoke:1」に設定するだけ。
これで、AMIGA側とWin側でMIDIの送受信ができるという次第。いたって単純である。

テストに使用したソフトシンセ「
KORG Legacy Collection DIGITAL EDITION (KORG M1)」では、8パートをフルに使っても充分に曲を鳴らすことができた。一方、豪勢なフリー音源として人気の「E-MU Proteus VX」では、同じ8パートでも選ぶ音色によっては少々厳しい場合があった。それはAMIGA側の問題ではないけれども。

さあ、これで、これまでは無縁であったソフトシンセやVSTプラグインをAMIGAで利用できるということになってしまった。

で、それに意味はあるの?別に普通にWinのシーケンサーでやればいいだけじゃないの?

そりゃあ、中には

バーパイ(Bars & Pipes)じゃなきゃ、MIDI打ち込む気にならん!」

という奇特なヒトもいるだろう、ということで。。。

2009年01月05日

寄生ラッシュ

正月になると帰ってくるカザアナ・ブログです。

AmiKITなる怪しげなパッケージを入れてみたら、なんともこれが良いシロモノで、
年末年始すっかりハマってしまったのでその話題から。

一体これは何なのかというと、AMIGA OSのGUI環境「WorkBench」を徹底的に
カスタマイズした快適環境を構築し、AMIGAエミュレータ「UAE」(Windows用
およびLinux用)を導入する際に、はじめからその環境を使えるように丸ごと
セットされたパッケージの一種である。

同様なパッケージはAIABAmigaSYSClassic WorkBenchなど各種あり、
それぞれに特徴があるが、いずれも無料で提供されているところが美しい。
もっとも、AMIGAのKickROMとWorkBenchのディスクを所有していることが
前提となるので( AmiKITの場合はROM3.1とWB3.xが必要)、AMIGA実機を
持っているか、「AMIGAForever」というエミュレータパッケージを正規購入した
人でなければ導入できないのだが。(※これは普通にUAEを入れる場合でも同じ。)

で、このAmiKIT、なかなかパワフルなのである。ネット、マルチメディア関連のツール
をはじめ、痒いところに手がとどく便利ツールがてんこもりに詰まっているばかりでなく、
Directory Opus Magellan II」というAMIGA界最強のカスタマイズツールをフル搭載し、
WorkBench自体を完全に置き換えてしまっている。結果、デスクトップでのファイル
操作は格段に快適に、また更なる自分好みのカスタマイズも自在に可能となった。
フルカラーのスクリーンでmp3やDivX動画などが普通に再生にできてしまうのも、
AMIGA実機を使っていた感覚からすると、「すげー」である。当時のハイエンド拡張
しまくりマシンを手に入れた気分。

テストしたPCのスペックだが、Athlon64x2 3800+ 2.01GHz / 1GB RAM / WinXPの
デスクトップ機で実に快適、AthlonXP 1500+ 1.29GHz / 512MB RAM / WinXPという
古いノートPCでもmp3再生程度なら十分に動作した。(動画再生はちと苦しい)

ファイル操作等の体感速度はどちらも同様にきびきびと動き、心地よい。実機と遜色
のない速さ・・・いや、それ以上だ。そりゃイマドキのハードウェアに寄生しているの
だから当然だが、ディスクの読み書きの速さなどは歴然である。

ただ問題は・・・安定度だ。
いつ何時落ちてしまうか、ほとんど博打状態であるため、信頼のおけるシステム
として活用するには不安が残る。かなり。




。。。って、それ実機もだよな。


何もそんなところまで
擬態しなくても。 

とゆーことで次回は寄生シリーズ第2話「UAEからMIDI出して宿主PC上の
ソフトウェアシンセ鳴らしちゃうよ」の巻。

posted by zi-phonium at 01:00| Comment(0) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

リニューアル

Re心機一転深呼吸。

風向き良好。

計略は清清しく進行中。

(※画像はイメージです。)

posted by zi-phonium at 00:47| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

今日の小ネタ

●DoLace●

液晶ディスプレイ CPD-L133でAMIGA標準のHigh Resモード
(NTSC:640x200/PAL:640x256)を表示させると、横ストライプ
が目立ち、時に妙な残像が出てどうも芳しくない、ということ
を前に書いた。
で、High Res Laced(インターレースモード PAL:640x512)で
表示させているのだが、インターレース特有のちらつきや
にじみは殆んど気にならず、なかなかいい感じである。

そこで思い出したのが、「DoLace」という古いツールだ。
これはスクリーンモードを変更せずに表示をインターレース
に変えてしまうツールである。

High Resモードでコレを実行してみると、あら不思議!
アイコンクリック一発で瞬時に横ストライプが消え、すっきり
クリアな画面に。効果覿面である。
常駐させるにはWBStartupドロワに入れておけばよいだけだ。

マルチスキャンモニタに繋いでいるのになんでわざわざ
High Resモードで見る必要が?


AMIGAのアプリケーションは、独自のスクリーンモードで
起動するものが少なくない。WoekBenchを高解像度に設定
していても、ソフト自体が15kHz High Resモードで立ち上
がってしまうということが起こるのだ。(これは「NewMode」
というツールで解消できるが、それについてはまた後日。)

また、テレビやビデオに同時に出力する場合にはNTSCの
High Resモードでなければ基本的にまともに映せない。
(インターレースモードはちらつき過ぎてとても見難い。)

ただ残念なことに、AMINETでは「DoLace」はヒットしなかった。
他でも検索をかけてみたが、未だネット上では発見できず。
自分がこれをどこから入手したかも定かではない。かなり
昔からハードディスクに入れていたような気がするので、
ネット接続以前に雑誌のおまけディスクなどから拾ったの
かもしれない。。。

DoLace自体がなくても、同等の機能を持つツールは他にも
あるような気もする。どなたかご存知ありませんか?

つづく
posted by zi-phonium at 22:27| Comment(2) | AMIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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